デザインする過程の一端を体験するワークショップ「デザイン手書き会議」(全3回)の1日目と2日目が終了しました。
道の駅あさひかわの売店をテーマに実施した今回。
売店の課題を見つけ、課題について「よく知る」ことから始め、問題は何だろう?その原因は何だろう?どうやったら解決できるだろう?を2日間かけて、グループに分かれ考えました。
ユーザー目線が大切なデザイン。売店側の立場からではなく、買い物に行く人の気持ちになってよく観察すると、普段見過ごしていることにたくさん気付きます。
各グループに1人ずつ旭川クリエイターズクラブのメンバーが入り、アドバイスをもらいながら、いくつものワークに挑戦しました。
本来何倍も時間をかけて行うことを短期間で体験するため、くたくたになりながらも、どのグループも売店の課題を解決するアイデアをまとめることができました!
年代も職業もばらばらの人が集まり話し合うというのもなかなかない機会だったのではないでしょうか。
各班のアイデア発表は、ご協力いただいた道の駅の担当の方がメモを取りながら熱心に聞いてくれました。
参加者の皆さん、お疲れさまでした!
3日目は、アイデアの1つを実際に実践します。
運営:旭川クリエイターズクラブ
協力:道の駅あさひかわ
主催:あさひかわ創造都市推進協議会