ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)にデザイン分野で加盟する43都市を対象にしたオンラインミーティングに参加しました。
こうしたミーティングは世界中の都市をつなぐので、すべてのまちの就寝時間にあたらないように設定されています。日本時間では午後8時から始まることが多いですが、早朝から参加しているまちもあります。
旭川市が加盟してから、コロナ禍でのオンラインミーティングばかりで、一度も直に会う機会はありません。
今回は、昨年新たにデザイン都市となった、コビルハ(ポルトガル)、ドーハ(カタール)、ワンガヌイ(ニュージーランド)の3市によるまちの紹介プレゼンを皮切りに、4つのワーキンググループに分かれた情報共有、武漢デザインビエンナーレでのデザイン都市展の報告、今年のサブネットワーク会議※の計画発表などが行われ、加盟都市間で近況をアップデートしました。
旭川市では、教育×デザインのワーキンググループに参加し、昨年開催したまちなかキャンパスについて共有しました。
※UCCN加盟分野ごとに年に1回開催する公式会議